新着情報
皆さんは「人生会議」という言葉や「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)」という言葉を
をお聞きになった事はありますか?
「人生会議」とは、
もしもの時のために、あなたが望む医療やケアについて前もって考え、
家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有する取り組みのことです。
11/30にACP(人生会議)講演会とシンポジウムが、香芝市の「ふたかみ文化センター」で行われましたので
訪問看護スタッフも聴講に行ってきました。
市民ホールには多くの方が参加されており、参加者の関心の高さを感じました。
また、参加者全員に「わたしノート」が配布されました。
自分自身の事を振り返る事から始まり、
自分の人生で大切にしたい事や
もしも人生の最期の時が近くなった時に過ごしたい場所や
大切な人たちにあらかじめ伝えたいことや今の自分の思いをまとめていくようなノートになっています。
この「わたしノート」を信頼できる人と話合いながら埋めていく事で、
もし自分の気持ちを伝えられなくなった時に、ご家族やご友人が判断する際の支えにもなります。
わたしとわたしの大切な人のために「人生会議」をしてみませんか。